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You are perfect

片想い

ベンウィショーに以前片想いをしていたサイモンアムステル(英国コメディアン・脚本家)が出した自伝本『Help』に彼とのエピソードが書いてあったのでちょっとクソ訳してみた。気持ちは断ち切っていたときの出来事。


"Grandm's house"(サイモンが脚本主演したドラマ)の最初のシリーズがBBC2で放送されて1週間後のこと。登場人物のモデルにした俳優がサドラーズウェルズ劇場の前に立っていた。瞬時に恐怖と興奮が入り交じった。偶然にも僕たちは同じ夜に同じコンテンポラリーダンスショーのチケットをとっていたのだ。(以下要約)めちゃ雑!

彼に声をかけ、ドラマのことを伝えたら「ああ、話には聞いてるよ」と返ってきた。そのとき「知ってはいるけど観てはないんだ…まじでどうやったら彼の気を引けるんだ?」と思った。そのあと一緒にショーを観劇できてものすごく嬉しかった。本気で好きになった人とデートができた。

それから1年後。振り向いてもらえるようもう一度頑張ろうと思っていたとき、バーでたまたま出くわした。そして、彼に恋人がいることを知った。「ベストは尽くした。彼は幸せなんだ。もう十分だ。作曲家の恋人がいるなんて最高じゃないか。」と思った…
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これがきっかけで彼への気持ちに一区切りできたのだそう。ウィショーさんは2009年公開の映画で出会った作曲家のマークブラッドショウさんに一目惚れ(INQUIRER.NET取材)3年後にはパートナーシップの関係に。サイモンのドラマは2010年放送。

だいぶ割愛しているけど本文には細々と書かれてる。いろんな感情や出来事があった上での彼の失恋。

それにしても年下の作曲家をつかまえるウィショー様、さすがっす。

ちなみにドラマで、ウィショーさんをモデルにした人物はベン・セオドアという俳優役で登場(右の青年)。左がサイモン。ベンへの恋愛感情を匂わせる?セリフがあるから、間接的に気持ちを伝えたかったのかな?それならなおさら観てほしかっただろうなと思う。

何にせよ、サイモンアムステルに幸あれ